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リハビリブログ Part.7 『椎間板ヘルニア術後のリハビリについて』

こんにちは。動物看護師の矢倉です。

今回ご紹介する子はフレンチブルドック女の子ラキちゃんです。

2024年3月15日椎間板ヘルニアの手術を行いました。術前・術後共に歩行は可能でしたが、後肢の動きは弱く、退院後も継続してリハビリに通っていただきました。

2023年3月に左膝、7月に右膝の手術を行なっています。

 

水中療法

2024年3月29日より水中でのリハビリを開始しました。休憩を挟みながら、2分間の歩行を3セット行いました。初めのうちは後肢の動きが弱く、ふらつく様子もありました。かなり前肢に体重をかけて歩いていました。

 

5月31日(9回目)の様子です。水位を下げてより負荷がかかるようにしました。ふらつきはなく、後肢へも体重をかけて踏み出せるようになりました。スピードを上げても流されず、10分間の歩行を2セット行いましたが、ほとんど疲れることなく歩けました。

 

バランスディスク

4月24日(4回目)より、バランスディスク上での起立維持トレーニングを開始しました。座ることのないように、軽くお腹の下を支えました。前肢だけでなく、後肢へ体重がかかるようにおやつを使いコントロールしました。

 

さらに、前肢をバランスディスクに乗せ、より後肢に体重がかかるようにしました。

 

キャバレッティ

4月24日(4回目)より、後肢の筋力強化バランス感覚の向上を目的に、ポールをまたぐリハビリを開始しました。ラキちゃん自身がしっかりポールを意識して、ゆっくりまたぐように誘導しました。

 

5月24日(8回目)よりフラフープを追加しました。さらに、ポールは高さを上げました。障害物にあたることなくしっかりまたげました。

 

最後に

ラキちゃんは歩行時のふらつきが軽減し、同居のわんちゃんとも楽しく遊べるようになり、2024年5月31日にリハビリを終了しました。当院でのリハビリ終了後も後肢の筋力維持のため、ご自宅でのバランスディスクを使用しての運動やお散歩での坂道歩行を継続していただいています。

 

リハビリについて、質問等ありましたらご連絡ください。

なお、初診でリハビリを希望される方は、診察の予約をお電話にてお取りください。

診察後、リハビリの相談を行います。

初診日からわんちゃん、ねこちゃんをお預かりしてリハビリを開始する場合があります。お時間に余裕を持ってお越しください。

湘南かまくら動物整形外科センター

0467-73-8158

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