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会陰ヘルニアについて
2023.09.03
こんにちは。獣医師の永井です。 今回は、会陰ヘルニアについてです。会陰ヘルニアは、直腸周りの筋肉が萎縮して骨盤腔内の臓器が肛門周囲の皮下に変位する疾患で、犬や猫のみならず、人でも発症して外科的整復が必要となる疾患です。原… -
腎周囲偽嚢胞について
2023.08.06
こんにちは。獣医師の永井です。 今回は、お腹の中に大きなしこりがあると紹介されてきた猫ちゃんのお話です。 2週間ほど前より食欲が低下しており、現在はパウチのご飯を少ししか食べないとのことで、かかりつけの動物病院を受診され… -
両側 尿管結石摘出手術(猫)
2023.07.29
・今年の1月に尿管結石のブログを上げていますが、今回は両側の尿管結石についてお話しします。 症例:雑種猫 8歳 去勢雄 ・2021年9月より慢性腎不全(IRISステージII)の治療開始 ・ラプロ… -
肝臓腫瘍について
2023.07.26
こんにちは。獣医師の永井です。最近は猛暑日続きですね。 今回は肝臓腫瘍についてです。 肝臓腫瘍は犬猫では比較的稀な腫瘍とされています。 犬猫の肝臓は、バナナの房のように分葉されており、肝臓腫瘍は1葉単独のものから、広範囲… -
園芸部活動🌻🍅
2023.06.12
こんにちは☺︎! 園芸部の神子島です🌻先日ひまわりの種まきと夏野菜の植え付けを行いました! ひまわりの種を一晩水につけ、水分を吸わせてから播くとよく発芽する。という記事をネットで見かけたので、今年は一晩置い… -
肛門嚢腺癌について
2023.06.11
こんにちは、獣医師の永井です。 肛門嚢(肛門腺)は、肛門の4時と8時の位置にある器官で、臭気の強い分泌液を排泄し、ワンちゃん同士がお互いを認識したり、縄張りを主張するために使われています。トリミングや病院などで定期的にケ… -
胆嚢粘液嚢腫と胆管肝炎
2023.06.11
こんにちは。獣医師の永井です。 胆嚢の中にムチンと呼ばれるゼリー状の物質が蓄積した状態を「胆嚢粘液嚢腫」と言います。胆嚢粘液嚢腫は通常無症状ですが、総胆管閉塞(総胆管の中にムチンが詰まった状態)や胆嚢破裂を起こすと劇的な… -
脾臓の脂肪肉腫について
2023.05.24
こんにちは。獣医師の永井です。 今回は脾臓の脂肪肉腫についてです。脾臓は左上腹部にあり血液の濾過などの役割のある臓器で、高齢になると腫瘍が発生しやすい臓器の一つです。脾臓原発の悪性腫瘍として、最も多いものが血管肉腫、その… -
腸腺癌について
2023.05.20
こんにちは。獣医師の永井です。 今回は犬の腸腺癌についてです。犬の腸腺癌は、消化管腫瘍のうち30%程度を占め、大腸(結腸から直腸)での発生が多いとされています。発生部位により異なりますが、下痢、体重減少、血便や黒色便の… -
園芸部活動🌷
2023.04.18
こんにちは!園芸部の神子島です☺️ 先日、当院入り口プランターの植え替えを行いました💐 最近まで寒さも厳しくなかなかお手入れをできずにいたため、焼け野原のようなひどい状態をお見せしてしまい申し訳ありませんで…